冷蔵庫の直冷式・ファン式ってどう違うの?

冷蔵庫の直冷式・ファン式ってどう違うの?

こんにちは!

新生活に向け、最初に購入を考える家電のひとつとして
冷蔵庫】を思い浮かべる方がほとんどではないでしょうか。


実家暮らしが長く、冷蔵・冷凍・野菜室と揃っている
大きめの冷蔵庫に慣れ親しんでいた方は、
一人暮らしでどんな冷蔵庫を選んだらいいか悩んでしまいますよね。

また、冷蔵庫を選んでいく中で、
「あまり料理をしない人は、どれくらいの容量を選んだらいい?」
「冷蔵庫の説明に書いてある、直冷式ファン式って何だろう?」
といった疑問を持つ方も多いかと思います。

 

そこで、今回は「冷蔵庫の直冷式・ファン式って何?」をテーマに
単身向け冷蔵庫のかしこい選び方をお伝えします!

 

 

 

一人暮らしに適した冷蔵庫のサイズとは?

 

「トレファク中古家電セット」では、主に
一人暮らしにぴったりなサイズの家電をそろえておりますが、
冷蔵庫は、ライフスタイルに合わせて2種類のサイズをご用意しています!

 

  • 一般的なひとり暮らし用サイズ:   100~160L
  • ひとり暮らしをよりコンパクトに: 80~120L

 

100~160Lの冷蔵庫は、料理が好きな方やこれから自炊に挑戦してみたい方、
家に人を呼ぶことが多い方におすすめ。
常備菜や残り物などで保存容器がかさんでも、余裕をもって収納できますよ。

一方で、80~120Lの冷蔵庫は、買い溜めをあまりしないミニマリスト志向の方にはピッタリです。
また、自炊が苦手な方や、繁華街の近くに住んでいる・接待などで
外食をよくする方は、こちらの小さめサイズでも問題ないかもしれませんね。

 

 

直冷式vsファン式 どう違う?

家電製品は大きなお買い物だからこそ、
家電メーカーのホームページや口コミサイトを見比べて
しっかりと吟味する方も多いことでしょう。

そんな中で「直冷式とかファン式って、いったい何のこと…?」と
疑問に思われた方もいらっしゃるかもしれません。

 

これらは、冷蔵庫を冷やす仕組み(冷却方式)にかかわる言葉です。

直冷式は、冷蔵庫を冷やす冷却器が庫内に取り付けられており、
冷却器で作られた冷気を直接庫内に広げることで冷やしています。

ファン式は、冷却器が庫外にあり、冷却器で作られた冷気を
ファンの風で庫内に送ることによって冷やしています。別名「間冷式」。

 

直冷式:一人暮らし用の冷蔵庫や、ミニ冷凍庫に多い冷却方式。
    冷却能力が高いぶん霜がつきやすく、定期的に「霜取り」が必要。
    電気代や商品価格がファン式と比べて抑えめで、稼働音も静かなので
    節約志向の方や面積控えめのワンルームに住む方にはおすすめ。
    80~120Lの冷蔵庫はほぼこちらのタイプです。

 

ファン式:主にファミリー向けの大型冷蔵庫に使われていますが、
     ひとり暮らし用の冷蔵庫で使われているモデルもあります。
     庫内についたヒーターが自動で霜取りしてくれるので、
     霜取りを面倒に感じる方には人気があります。
     一方で、本体価格が直冷式よりも高くなってしまうことや、
     構造が複雑なぶん本体サイズが大きくなるデメリットもあり。

 
冷蔵庫の霜取りが面倒な方は「ファン式」のモデルがおすすめ。
ただし、ファンの音が発生するため、音に敏感な方や
寝室の近くに設置予定の方は要注意です。

霜取り必須の「直冷式」は、ヒーターがないぶん温度変化が少なく、
食品の鮮度を保ちやすくなっています。しかも電気代は抑えめなので、
節約しながら健康的な食生活を送りたい方には適している と言えます。

 

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今回は、初めての一人暮らしに役立つ、冷蔵庫の選び方をご紹介しました。

 

直冷式・ファン式と聞いて、難しそうに感じる方もいるかもしれませんが、
冷却方式の違いを覚えておくと、自分の生活スタイルに合った
冷蔵庫を見つけやすくなります。

これから冷蔵庫を探す際は、ぜひ意識してみてくださいね!

 

 

トレファク中古家電セット」では、
冷蔵庫とあわせて揃えたい大型家電をお得なセットにして販売しています。

他の家電の選び方やマメ知識についてもこちらでご紹介していますので、
新生活準備の参考になればうれしいです。

 

 それでは、また次回のブログをお楽しみに!

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