こんにちは!
電気代の値上がりがお財布を圧迫するこの頃ですが、
冷蔵庫を効率よく冷やしつつ、節電もできる工夫があったら
知りたいと思いませんか?
今回は『冷蔵庫の温度調節』についてご紹介させていただきます。
冷蔵庫の温度調節について
どの冷蔵庫にも、庫内に温度調整ツマミがついています。
夏は「強」、冬は「弱」に設定するのが基本になります。
冷蔵庫は外気の気温の影響を受けやすく、
気温が高くなる夏は、冷蔵庫の温度も高くなりやすいといいます。
一日中エアコンをつけており、室温が変わらない場合は、
夏でも「中」でOKですが、食品の量が多いときは「強」の方が安心です。
反対に、外気が冷える冬は冷蔵庫も冷えやすい状況のため、
「強」でなくてもよく冷え、真冬などでは、
冷えすぎて凍結してしまう場合もあります。
冬は、節電のためにも、「弱」などへ調節しましょう。
関連記事:「冷蔵庫の直冷式・ファン式ってどう違うの?」
庫内の温度を低くするための3つのポイント
温度調節の設定以外にも、日ごろの生活から気を付けることで
効率よく冷蔵庫内を冷やせる方法がいくつかあります。
今回は、簡単にできる工夫3点をご紹介いたします。
①食材を詰め込みすぎない
冷蔵庫に入れる量は、5割程度がベストになります。
多くても7割に抑えましょう。
ちなみに冷凍庫の場合は、食材を隙間なく詰め込んだ方が
効率よく冷やすことができ、節約につながりますよ!
②ドアの開け閉めはなるべく少なめに
冷気が逃げて外気が入ることで、冷蔵庫内の温度が上昇します。
何を取り出すか決めてから、冷蔵庫を開けるクセをつけましょう。
③料理は冷ましてから入れる
夏は常温で食品を出しておくと、腐ってしまうのではないかと
心配になり、早めに冷蔵庫へ入れたくなります。
しかし、温かいまま入れてしまうと、温度が上昇し
他の食品が傷んでしまうことも。
料理は十分に冷ましてから、冷蔵庫に入れましょう。
関連記事:【家電】【緑の線(アース線)ってなに?【一人暮らし】
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今回は『冷蔵庫の温度調節』についてご紹介させていただきました。
また、家電の豆知識については、他にもこちらの記事にてご紹介しております。
是非お読みいただき、快適に冷蔵庫を使うためのヒントを
見つけてみてくださいね。
それでは、また次回のブログをお楽しみに!